こんにちわ。kimonoです
先日下記の記事を拝見しました。
東日本大震災以降、多くの企業のサーバーが停電、計画停電などの影響で停止し、業務が停止してしまったことなどを踏まえ、どんどんデーターセンターへのサーバー移動が増えております。
先日も私の記事でも、ある会社様のサーバー一式を弊社の借りているデーターセンターに預かり、お客様専用に線を引き、お客様の会社とVPNをつなぎ、本社・および各支店から接続できるようにしたお話しをさせていただきました。
ネットワーク、VPN、電話、データーセンターサーバー預かりなど
現在はネット社会となってしまい、見積もりや、メーカーとのやり取りも全てネットになってしまい、こちらのお客様も危惧していたのは、本社にもともと全てのサーバーを置いており、本社に発電機などを完備していないため、本社が何かのきっかけで停電などになった場合は、全ての支店が営業停止になってしまうことを危惧し、本社が停止しても、支店は営業できることを考えておりました。
また、その他の例として、弊社の呉服屋の「まつかわや」では、POSレジシステムのサーバーをデーターセンターに置き、VPNにてクライアントとしてデーターセンターとつなぐことにより、店舗、展示会場などどこにパソコンを持っていっても利用できるようにしました。
同様に、基幹システムのサーバーをデーターセンターに置き、どの店舗からでもアクセスできるようにしたり、各店舗のPOSレジシステムより、定期的にデーターを集計するようなシステムを構築した例などもございます。
ちなみに、弊社の利用しているデーターセンターでも、この件があってから利用者がどんどん増えて、日々受付には人が並び、入館手続きも時間がかかってしまうようになってしまいました。
それだけニーズがあるということでしょうね。
大手の会社様でありましたら、サーバーの台数も多いため、ラックごと借りたり、場所ごと借りたりということもできますが、中小零細では1-2台などのサーバーではそこまでできないため、弊社のような会社でまとめてお預かりし、他のお客様と一緒のラックに入れさせていただくことで、場所台やラック費用、電気費用などを共有して、安価に抑えることも可能です。
また、弊社のデーターセンターは、耐震だけではなく、床免震として作られたものになり、地上から切り離されて立っておりますので、通常のデーターセンターよりもより堅牢なつくりとなっております。
更に、セキュリティもかなり厳しく、利用者でも手続きと確認作業などで、入館までですら相当な時間がかかってしまうぐらい、厳しいセキュリティとなっております。
もし、データーセンターにサーバーをとお考えがありましたら、見学会も行いますので、ご相談くださいませ