ネットショップの商品検索にて目当ての商品が見つからなかった場合、別のサイトで購入するお客様は59%という統計

こんにちわ。kimonoです :-)

興味深い記事を見つけましたので、ご紹介させていただきます。

ECサイトの検索で「該当0件」が表示された場合、「別サイトで購買する」は59% – MarkeZine

購入できると目星をつけたECサイト内検索をして 商品がみつからなかった場合どうしますか?(n=500)

購入できると目星をつけたECサイト内検索をして 商品がみつからなかった場合どうしますか?(n=500)

ゼロスタート社様の「ECサイト内検索に関する意識調査」にて調査を行ったところ、ECショップで商品検索は当たり前になってきており、サイトの利用者の84%がサイト検索(商品検索)を利用しているという統計が出ています。

また、その検索結果にて「該当する商品は0件」と表示された経験がある人は全体の94%まで上るということです。

その結果、お客様の行動としては、諦めて別のECサイトで購入するというのが圧倒的に多く、59%になるということです。

2番目の多いのが近くの店舗で購入するが29%で、次は今回は購入を諦めるが6%ということです。

この上位3と合計しますと、94%のお客様は、せっかくサイトに来てくれたにも関わらず、去ってしまっているということになります。

 

オビタスターにて運営管理を行っております「着物通販ショップはオンラインきもの見本市」「呉服のまつかわや」はオープンソースのネットショップシステムのZen Cartで構築されていますが、モジュールにてGoogle Analyticsと連動し、サイト内検索を利用していただいたお客様の統計を取れるようにしており、また、どんなキーワードで検索し、その後再検索をしたのか離脱したのかということも分かるようにしております。

ユーザー層が違うためか、もしくは検索を大きくうたっていないためか、それほど利用率は高くはないですが、利用しているお客様の購入率や、ページビュー、滞在時間はかなり長くなっております。

 

こういった結果から、ネットショップを構築運営していくに辺り、商品検索をより使いやすくし、検索結果をしっかりと分析し、お客様が望む商品を用意し、該当する商品が0件とならないよう商品検索に掲載されるようにサイトを見直し、売り切れなのであれば、近い商品を表示したり、問い合わせで対応できる商品を用意しておいたりとさまざまな工夫を行うことが、売れるサイトへの近道ではないかな?と思います :mrgreen:

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