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ドメイン名、「.日本」

以前、
ドメイン取得の革命!?
で、取り上げたことがあるドメイン名、「.日本」ですが、以前の通り2009年の夏にも解禁の様子ですね。
ネットのドメイン名、「.日本」09年夏にも解禁って?

結構、日本語ドメインも否定的なことが多く、なかなか浸透してない現状で、本当にどうなんでしょうね~。
私のブラウザは未だにIE6なので別のブラウザ(FireFoxなど)じゃないと、punycodeじゃないと見れないのです :cry:

そう言えば、告知しておりませんでしたが、弊社の
CMS専用高速レンタルサーバー
でも、日本語ドメインの方、対応させていただきました :-D
登録はpunycodeでですが、管理画面でも日本語ドメインで対応できますし、エイリアスでの追加も問題ありません。

Yahoo!の今後

この話題はもう既に大きく取り上げられていて、かなりの方も知っていると思われます。
そうです、Yahoo! Inc.のMicrosoftによる買収の件です。

日本人にはなじみのない人も多いと思いますが、本家のYahoo!は最近かなり業績が悪く、減益、株価も低下の一途を辿っています。別に赤字ではないため、日本でいう経営破たんのようなことではないのですが、ここに目をつけているのがMicrosoftです。
ちなみに、日本のYahoo!は筆頭株主がソフトバンクの孫社長のため、業績はすこぶるいい状態のようです。
日本の検索エンジンでは、1位がYahoo! 2位がGoogle 3位がMsn(Microsoft)ですが、海外では、1位はGoogle、2位はYahoo!となっております。検索エンジンに特化し、それに伴う広告収益が他を寄せ付けてないという形です。
昔、Yahoo!の検索エンジンはGoogleを利用しておりました。日本独自のカテゴリ登録があるため、分かりづらい面もありましたが、検索結果はGoogleだったのです。

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サブドメインとサブカテゴリのSEOについて

ちょっと、上記のタイトルについて調べましたので記載。

サブドメインのSEOの件ですが、google検索するとかなりHITしますが、かなり古いサイトが多いです。
2006年より前。

その中でも、
http://e-club3.hyperposition.com/seoblog/searchengine/20070724131018.html
にそのものずばりがありました。
この人はSEOでも相当の有名な方ですね。
まぁ知らない人はいないでしょう。

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ドメイン取得の革命!?

asahi.comによると、ドメイン名の第一レベルドメイン(トップレベルドメイン、正確には上部ドメイン)に「.日本」が2009年にも利用可能になるらしい。
第一レベルドメインと言えば、日本では「.jp」や「.co.jp」などが有名な国別トップレベルドメインですが(一般トップレベルドメインでは、「.com」などが有名)、そこに各国語の第一レベルドメインが使えるようになるとのことです。
今まで、日本でも日本語ドメインがありますが、これは第一レベルではなく、選ぶ前の部分で、中部ドメインと呼ばれます。このサイトなら「www.obitastar.co.jp」で、「obitastar」の部分にあたります。ちなみに、wwwの部分は下部ドメインです。そのため、日本語ドメインでうちのサイトをもし取ったとしても、「オビタスター.co.jp」のようになり(ちなみにco.jpでは日本語取れないような・・・)、前の方は日本語で打てますが、そこから後ろは半角英数に変換しなければならないという点が、後ろも全角になるということになります。

しかし。。。どうなんでしょうかね~。
恐らくドットの部分は半角でしょうし。日本の部分は変更できないし、wwwや、サブドメインはどうなるの? httpは? と、問題は多いですね。
IEの6では日本語ドメインすら対応してないし :-(
実際にアドレスを打って探す人は少ないですし ;-)

参考:http://www.asahi.com/business/update/0110/TKY200801090335.html

Flashを検索エンジンに読ませる&アクセシビリティUP

今日は、flashの話題をしようと思います。
このやり方は、私は当たり前と思っており、相当古い技術と思い込んでいましたが、知らない人も多く、また、実際に行っている人も少ないので、一度具体的に記載しておこうと思います。

今回の話は大きく分けますと、3つなります。
flashをJava Scriptを使ってhtmlに埋め込む方法
flashを検索エンジンに読ませる方法
flashでのアクセシビリティUPの方法

Flashは動画などを作成したり、メニューなどをアクティブに動かしたりと、サイト自体に動きを持たせたりするものですが、最近ではMicrosoftがMacromediaを懸念してか、皆さんも見たことがあると思いますが、XPなどのPCでは、FlashやQuickTimeなど埋め込まれたサイトで「このコントロールをアクティブにするにはクリックしてください」などのダイアログが出ます。
2006年4月のアドビのメルマガでも

マイクロソフト社より4月12日に公開された、Internet Explorerの4月度月例
更新プログラムをインストールするとInternet ExplorerがActiveXコントロール
を処理する方法が変更されます。

その結果、一部のWebページを閲覧する際FlashやShockwaveによるアクティブコン
テンツの対話的処理が自動的には有効化されなくなります。有効化するには、閲覧
者がアクティブコンテンツをクリックする必要があります。

影響を受けるアクティブコンテンツは他にApple Quick Time、Microsoft Windows
Mediaなど広範囲に及びます。またWebページの記述方法によってはPDFも影響を受
けることがあります。

この問題を回避し、Webの閲覧者に今までと同じユーザエクスペリエンスを提供
するには、Webページの修正が必要です。

ちなみに、flashをhtmlに表示するためのembedのタグですが、現在の主流となっておりますxhtmlでは、マイナスの評価にもなります。

更に、Flashのサイトは検索エンジンにもマイナスの評価を受けます。よく、デザインなどに凝ったサイトなどで、フルflashのサイトなどを見かけますが、実際にflashですと、文字情報がないため、キーワードで検索に掲載されないのも分かりますけどね^^;
Adobeのサイトを見ますと、実際に検索エンジンに文字情報を掲載させる方法はいくつか載っておりますが、SEO的に確証的なのは・・・?という感じです。
http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?228664+002
全ての検索エンジンが対象ではないこと、swfファイル自体が拾えても、それを埋め込んでいるhtmlのページが検索対象という意味ではないことなどから、SEO対策には?と感じる訳です。

また、アクセシビリティでも、最近よく言われるキーワードですが、例えば、Java Scriptをセキュリティの面などで切っている人がいたら? タブなどでのメニューの移動は? 例えば、読み上げブラウザなどは? などアクセスしたユーザーの使い勝手からしますと、難しい点がかなりあると思われます。

次から、私なりの改善策を説明しようと思います。

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サイトマップ(sitemap)の必要性

この度、Zen Cartのサイトマップのベースを切替え、全く別のものになり再リリースしました。

さて、今までは開発したとかアップデートの内容の話しばかりでしたが、ちょっと今回は、サイトマップ(sitemap)の必要性についてSEOの観点と共に、お話してみようと思います。

まず、サイトマップとは、大きく分けて2種類あります。

1.WEBサイト用(一般顧客様用)のサイトマップ
2.検索エンジン用サイトマップ

この2種類になります。

1.の方は実際に見たことあるぞとかいう人は多いと思いますが、2.に関しては、この業界の人方は当然のように、何を今更・・・と思われるかもしれませんが、それってなんだろ?という感じで、弊社のお客様でも知らないという人がかなりおります。

1.に関しても、サイトには当然必要なものです。バナーなど色んな宣伝や、blogなどによって、サイトの構成自体が分かりにくくなってきた昨今、サイトマップによって、どのような構成になっていて、目的のページはどこにある?と見る人も少なくありません。

それだけの効果に思えそうですが、SEOの観点から見ますと、そのページ自体がindexされ(検索エンジンに登録され)、ページランクが高いとなると、そのページからリンクされたページもランクに影響があるので、いいということです。そのため、サイマップは全てのページにリンクとして貼り、全てのページからのバックリンクを貰い、また返すという役割を果たすということになります。これは、Googleのウェブマスター向けヘルプ センターや、YahooのYahoo! ヘルプ – サイト管理者向けでもしっかりとお奨めされています。
ただし、注意点としては、サイトマップのページのリンクは100を超えないこと(100以上になる場合は、ページを分けること)、フレームのページでは辿れない場合があるので、不利になるということです。

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Google Trendsってご存知?

表題の通りなのですが、これがまたすごいのです!
最近のGoogleは無料でいいサービスをどんどん出していますねぇ~。
まだ日本語版はありませんが、
http://www.google.com/trends
こちらで、気になるキーワードを検索、検索!
そうするとそのキーワードが、いつ、どの位、どの国や地方で、調べられているのかというのが分かるのです。
例えば『着物』の検索!
すると、年末年始にグラフがぐっと上がっているのが分かります。こういったときに、SEOやSEMでキーワードを登録したり、そんな商品を売ると、いい感じですね^^

成果報酬型のSEO、yahoo、googleのSEMも受け付けておりますよぉ~ :-D

sitemaps.org用のサイトマップ

この度、sitemaps.orgが更新され、検索エンジン共通のサイトマップになり、統一プロトコルになりましたので、ちょっとだけ弄くってみました。
・・・全然対したことはしておりませんが^^;
http://www.obitastar.co.jp/modules/mydownloads/viewcat.php?cid=6
とりあえず、ここに置いて見ましたので、テストして見てください。
設定方法は簡単です。
・gen_sitemap.phpの11行目をご自身の環境に合わせて変更。
・gen_sitemap.php、robots.txt、sitemap.xmlをzencartのインストールしたフォルダにアップロード。robots.txtだけはルートにおいてください。もし、現在ある場合は、2行目のみを付け加えてください。
・sitemap.xmlのパーミッションを書き込み可能に。
・(zencartのインストールしたところ)/gen_sitemap.phpにアクセスしますと、sitemap.xmlが作成されます。
・後は定期的に(クーロンなどで)上記を開くだけで毎回新しいサイトマップが作成されます。
・Google、Yahoo! Inc.、Microsoft、Ask.comのメジャー検索サイトがrobots.txt記述をフォローしますので、それで登録されていくはずです(笑)!

ちなみにzencart以外では当然ですが、利用出来ません :-o

Ultimate_SEO_URLs

Zen Cartの本家のコントリビューションUltimate_SEO_URLsをこのサイトに導入してみました。
動的のURLである証の?や&などが入っていたのを、htmlという形で短くなっています。
ショッピングのページのアドレスが短くなっていますが、気付いた人はいるかなぁ ;-)