こんにちわ。kimonoです
先日、BBソフトサービス さまより発表されました資料によりますと、
ネット詐欺サイトはますます増加しており、さまざまな手法が取られてきており、ショッピングが増加し、被害も増えてきているにも関わらず、1/3の人々は何も警戒せずに購入し、トラブルにあっていることが分かりました。
そもそも詐欺サイトとは何かといいますと、このグラフでも一番を占めているのは、ワンクリック・不当請求詐欺サイトとなっておりますが、よくアダルトサイトなどで使われたりする手法で、そのページを閲覧しただけで、あなたの情報は把握されましたので、いついつまでにいくらを振り込みなさいとか、サイトを閲覧することで不正なソフトをパソコンにインストールさせ、パソコンからカード情報などを抜き取ったりとか、サイトを閲覧したはずが似たような別サイトへ誘導されており、そちらでカード情報などを入力させられたりとか、はたまたそもそもそのような販売サイトとして存在しないのに、前払いで入金させ、連絡が取れなくなるようなサイトなどのことを指します。
以前もこのブログでも、前払い詐欺 のことは語らせていただいたり、よくサイトをハッキングされて改ざんされたりして、上記のようなことをされるのがほとんどは詐欺サイトへの踏み台にされることが多い手法になります。
実際、インターネット利用者は増加しており、スマホやタブレットなどの影響もあり、ネットショッピングへの抵抗が少なくなったため、多くのサイトにて購入にいたっているお客様も多いと思います。
しかし、こちらの情報から、危険、怪しいと感じていながらも、安いから、商品が魅力だからという理由などで、販売会社の確認もしなかったり、特定商取引などがなくても気にせずに購入したりというところにいたっている模様です。
これはYahooなどのオークションなどで個人の人とやり取りを行う文化が増えてきたためでしょうか。
Yahooでもトラブルは絶えないみたいですが、個人のネットショップではそういったたぐいのものは相当ある模様です。
以前、お伝えさせていただいたように、存在しないネットショップをコピーして作成して、一時的な儲けを得てすぐやめ、更にこれを繰り返すといった手法が最近は増えてきております。
BBソフトサービス さまでもそういったソフトをご提供されているようです。
弊社では犯罪を行うようなお客様に対してレンタルサーバーのご提供、サイトの構築はお断りさせていただいておりますし、お客様のサイトが犯罪への踏み台にならないように注意・警告は続けてきておりますが、やはり利用者の方々も気を付けていく必要があります。
しっかりと注意していれば起こらないトラブルも相当あるように思われます。
後は、ウィルスやスパム対策ソフトなど、パソコンにしっかりと対策のものを導入することで、そのようなサイトにはすぐに気づくことができる場合もございます。
運営者の皆様は、自分のサイトがそういった犯罪の踏み台にならないよう、利用しているシステムの脆弱性、ftpの乗っ取り、メールの乗っ取りなど気を付けて、日々お客様により安心してご利用いただけるように、弊社共々日々努力していく必要がありますね