Daily Archives: 2010年3月30日

ネットショップ運営、作成に役に立ちそうなサイト

こんにちわ。kimonoです :-)

今日はちょっと前に、ネットショップをこれから作成される方や、既に運営している方にも役に立ちそうで、分かりやすい情報を漫画で紹介しているところがありましたので、紹介させていただきたいと思います。
せっかくですので、ただ紹介するだけではなく、私のコメントも記載させていただきたいと思います。

マンガ:Webディレクター 江口明日香が行く(ASCII.jp掲載、漫画●市川智茂/原作●株式会社サーフボードより)

第1回 ネットショップに強いWeb制作会社の選び方

う~ん、いきなりずばりと来ましたね~。これは弊社も身に染みて分かるところがたくさんあります。
弊社では、ページの中身は、弊社で作らず、全てお客様に作成していただく方針を取らせていただいておりますので、作成するお客様次第で、変わってきてしまうのですが、もっともっとアドバイスしていければと思いますね。

ちなみに、中身の制作をお客様で行なっていただいているのは、弊社もネットショップを運営している立場から、ネットショップという形である以上、常に変化させていかなければ、長く販売していくというのは難しいと考えているからです。
実際に取り扱う商品のことを本当に知っているのは、お店の方であり、いつも業者任せでは、コストもかかりますし、リアルタイムの更新ができない、セールや、告知など、すぐにやれなければ、売り上げに直結するのは難しいと考えているためで、それができるのは、やはりお店の方でなければならないという考えからです。ネットショップも実店舗と同じと考えているからこそ、お店の陳列から、掃除までを業者任せではなく、自分たちで行なっているのと同じということです。
当然、お店の方にスキルがなくて、綺麗な見せ方や、ネットショップのことは実店舗と違い分からないということ、パソコンの知識もないということがあると思いますが、実店舗でも最初は右も左も分からないところから販売され、様々な経験をして、現在に至っていると思います。やはり、ネットショップも同じに、運営側も一緒に成長していくことが必要なのでないかと考えております。
ただし、あくまでも必要なことは、如何にしたらその商品を売れるかというのを考えるのが、ネットショップの運営者であり、細かな作業や、知識までは全て覚える必要はないと思います。本当に売ろうと思うと、そんな暇はないのではと思うのです。運営者がサーバーの細かな設定や、販売システムの仕組みがどうとかまではやっていると、いくら勉強しても足りませんし、到底プロには適いません。
どこに手間隙をかけて、どこをシステム化して、どこを業者に任せるかという判断が重要になってくると思います。

第2回 お客の心を読むアクセス解析

弊社では、ネットショップ導入では、Google Analyticsのネットショップ版を利用しております。
こちらでは、どのキーワードが購入につながっているか、きちんと分かるからいいですね。
また、どのサイトから、どのように辿ってきたのかなども細かく分析できます。
無料のツールとしては相当優秀だと思いますね。

ネットショップは、購入率がはっきりとでます。何人のお客様がそのネットショップを見て、何ページ見て、どのページからどのように辿って購入に至ったのか、又はどのページで帰ってしまっているのか、アクセス解析をすることで、どう修正すべきなのかを判断できますので、必ず入れておかなければならないといっても過言ではありませんね。

第3回 新規開拓に効くB2Bサイトの作り方

タイトルではB2Bサイト(ビジネス トゥ ビジネス=企業対企業)で、B2C(ビジネス トゥ コンシューマー=会社対個人)一般大衆向けのサイトのことを言っているように見えますが、中身を見ましたら、全ての業界にいえることではないかと思います。
特に現在は、様々なネットショップ構築ツールが、無料や格安で提供しているため、誰でも簡単にネットショップを始めることができます。
しかし、やはり同じような商品を同じように並べているだけでは、他社に勝つことは、金額だけの戦いになってしまい、いずれ厳しくなってしまいます。

他のサイトとの違いをどのように出していけるのか、自分のネットショップの強みは何なのか、それをネットショップでどのように独自性を出して商売にどのようにつなげていくのか、もっともっと考えていく必要があるのが今の時代ではないかと思います。

第4回 お客のニーズから考えるSEO対策

これもかなり大事ですね。
今ではSEO、SEOと様々な営業電話が弊社にも毎日のように来るほど、話をされることがあるため、皆さんも話は聞いたことがあると思いますが、単純にSEOでなんでもいいから上にするというだけでは、意味がありません。
第2回の話にもありましたが、購入につながりやすいキーワードを選定していくことも必要です。
また、一つのサイトに全てのキーワードをTOPページに詰め込もうとしてもできません。
一つのサイトや、ページなどで一つか多くて二つのキーワード、できればコンテンツを分けて、それ用のサイトを持つことが重要です。

ただ、一番重要なのは、いくらSEOでアクセスを増やしても、サイトに魅力がなければ、すぐに来られた方も帰ってしまいますので、同時進行で、サイトをよりよくしていくことが重要ではないかと思います。

第5回 ネットショップとB2Bビジネス

これは、弊社のサイトなどがそうですね。
元々、弊社は着物屋で、今でも着物を販売しておりますが、オビタスターとして行いだしたのが、着物屋で着物を販売して成功したのがオンラインきもの見本市が最初で、そのノウハウや、やり方などを教えてくれといった感じに、ホームページを作成するようになっていったのがきっかけです。
ちなみに、オビタスターでも、オンラインきもの見本市でも、まつかわやでも、弊社には営業マンがいません。
まさにネットショップが営業マンなのですね。

顕著な例として、ネットショップで売り上げがあがったり、お客様の問い合わせが多い時は、営業電話も多くかかってきます。
多くの企業もそのようなところと付き合いたいと考えているのかもしれませんね。

第6回 大手に負けないネットショップの作り方

ネットショップのブランド化、これもかなり重要ですね。
当然、できたばかりのサイトでは、お客様もサイトの名前や、特徴など覚えてくれるのも難しいでしょう。
それが、何度も見に来てもらえるようになり、購入していただき、リピーターになり、ファンになる。
そのようなサイト作りをしていきたいものですね。
価格だけでは、どうしても限界がきます。

実店舗でも、他の店舗と違いがあるから、お客様がファンになって来店していただけると思います。
自分のネットショップの売りは何なのか、それをどのように見せていくのか、弊社も常々考え、皆さんと一緒に成長していきたいと思います。