こんにちわ。kimonoです
最近こんな記事を見ました。
昔から少なくはなく、あったトラブルではありましたが、グラフを見ても去年で一気に増えていますね。
ちなみに前払いというのは、銀行振り込みや、郵便振り込みなど先に代金のお支払いを行い、確認ができましたら商品が送られてくるといったサービスです。
カードも店舗への入金は後になるものではありますが、一応前払いということになります。
どうも最近、Zen Cartを始めとしたネットショップ系のオープンソースを使い、プログラムで自動的にネットショップを立ち上げ、お金だけを回収して物が送られてこないといった形で、Zen Cart.jpに問い合わせをしてこられる方もかなり増えてきた気がします。
Zen Cart.jpとしては、自由にダウンロードして利用してもらっているものになりますし、誰がダウンロードして、どのように利用しているのかまでは全く把握していないため、どうしようもないことですので、先ほどの例のように国民生活センターなどに言ってもらうしかないのですが、せっかく開発をしていても、このように利用されるのは、正直、嫌ですね。。。
スパムメールや、ウィルスメールなどと同じように、そのような人たちは儲かればいいということしかないので、そのようなことは全くお構いなしということだと思いますが、本当に何とかならないものですかね~。
こういったトラブルからか、最近では後払い系のサービスが増えてきたのかなと思います。
後払い系のメリットは、ユーザー側は、物が届いてから、好きなタイミングでコンビニや、銀行などで支払いを行えばよく、代金引換と違い、受け取る際も支払いを行う本人でなくても、たとえ宅配ボックスなどでも受け取ることができるところでしょう。
店舗側のメリットも当然あり、ユーザーの支払いは後でも、後払い決済会社からの支払いは先に支払われ、回収も全てやってくれるため、送る手間と、伝票の管理だけきちんとやればいいというところになるかと思います。
また、場合によっては、月額がなかったりして、本当に売り上げの数パーセントを支払いのタイミングで差し引きされるだけでいいとメリットづくしのサービスになるかと思います。
そのため、以前TVでもやっていましたが、最近では、後払い系のサービスがある店舗をユーザーが選択するといったことも増えてきているようです。
弊社でも、NP後払い(ネットプロテクションズ)や、後払い.comなども紹介できますし、先日新しくクロネコヤマトさんがクロネコ代金後払いサービスのテスト販売を始めたようです。
このような後払いサービスとの連携したシステムの構築などはご相談いただけましたら、対応可能ですので、よろしくお願いします