GoogleがECネットショップの認定ショッププログラムを開始。最大10万円までの損害補償制度あり。

こんにちわ。kimonoです :-)

先日2013年12月6日にGoogle日本法人より、ネット通販サイトでのトラブルを補償するサービスが試験的に開始されました。

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Googleにて審査を行い、審査を通った通販サイトでは認定ショップマークを貼ることが可能というものになります。

このマークを押しますと、予定通り商品が届けられているかどうか、注文から出荷までの平均日数、顧客からの問い合わせへ対応状況などを表示できるようになっています。

全て満たしたショップは優良ショップとして表示されます。

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この優良マークが設定されたショップで商品の破損などトラブルが起き、両社間でそのトラブルが解決できなかった場合、損害分の金額を10万円分までGoogleが負担するといったサービスになります。

審査を希望するショップはGoogleに依頼し、実績データーと購買履歴データーなどと突き合わせて、通販サイト側の自己申告と虚偽がないか審査するといったものになります。

まだ、試験的に発表されたサービスで現在は大手サイトのユナイテッドアローズやエービーシー・マートなど数社しか導入されていませんが、今後、中小のショップへの導入なども検討しており、料金体系などを決めていくということです。

過去、類似サービスとして、公益社団法人日本通信販売協会と日本商工会議所が「トラストマーク」、トレードセーフも「TradeSafeトラストマーク」として提供していますが、現状ではこれらのサービスはそこまで広く利用されているとはいえないということです。現に利用者であるお客様もそういったサービスを知らない人も多いのが現状でしょうか。

Googleの認定マークは、ネットで簡単に申し込める点、サービスがGoogle提供である点など、利用の拡大、認知の拡大になっていくかもしれません。

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