2014年1月24日

Filed under: その他 — タグ: — kimono @ 5:45 PM

こんにちわ。kimonoです :-)

最近、下記のような記事を拝見しました。

悪徳HPリース商法がいまだにまかり通っている。リース業界は襟を正して頂きたい

閲覧いただくと分かりますように、悪徳ホームページリース商法がいかに悪いか、また、そういった業者が今でも次々とできては消えており、騙されているということが分かります。

私もお客様からそのように騙されたというお話をよく耳にします。

それでは、ホームページリース商法が全て悪いのかということになります。

おそらく、筆者の方も全てが悪いという意味で書いているわけではなく、そういった業者には注意しないといけないよという意味で書いており、実際になった場合は、どうしたらいいなどの面で書いていると思いますので、決して否定的な意見として書くのではなく、あくまでも私の経験上、私の観点として書かせていただきます。

実はかくいう私も、10年以上前にはなりますが、ある大手の会社にてホームページをリースで販売しておりました。

そのとき、日々かなりのお客様の、それも社長様や決裁者様とお話しさせていただくことが多く、リース以外の支払い方法もありましたが、むしろリースが好んで利用されるイメージがありました。

税理上のことは詳しくは分かりませんが、リースの場合は、全額経費で落ちるからというのが、経営者様方の揃っての意見でした。

また、私が関係してホームページでリースしたお客様は、どのお客様も問題になることなく、喜んでいただけました。

実際、今でもホームページをリースでやりたいという要望は弊社にも多く問い合わせがありますし、そこからか、最近では、ホームページのリースを専門で取り扱う会社も業界大手のGMOより出てきました。

ビズパレットクレジット

 

では、何故問題になるのかです。

 

・長期契約になってしまう点

リースで支払いを行う場合、多くは5年契約など長い支払いサイクルになります。

本来は、単純に一括で支払うところを、リース契約にして支払っているだけですので、最初の構築までがその費用で、その後に関しては別ということについて、最初は理解しているものの、どうしても忘れてしまいがちです。

特にホームページに関しては、作った後、もっとこうしたいとか、5年もあれば、時代がどんどん変わっていくため、新しくしたいという要望がつきものです。

ホームページはチラシや広告とは違い、作っただけではい終わりではなく、その後何をするかが重要になってきますので、5年などのサイクルはこのホームページの世界では長く感じてしまいます。

中には当時の担当者がやめてしまい、契約時のことを理解している人がいないといったケースもあります。

 

・リースとレンタルを勘違いしてしまう点

また、リースをレンタルと勘違いしてしまっている例もよくあります。

これは、ホームページ作成に関連のつよいレンタルサーバーが毎月の月額のサービスのため、ホームページもリースで月額だと、ずっとサポートしてくれる、ずっと更新してくれるという風に勘違いしてしまうケースが多いです。

ただ、これは違います。

リースは、一括で支払うはずの構築費を税務上などのために支払う方法を変えただけということが一つになります。

 

・会社の方針や、営業マンのスタンスによる点

先に会社と書きましたが、おそらく、最初から会社の方針として、リースで人を騙してという会社は多くないと思います。

結果としてそのように言われることはあると思いますが、それは会社の方針ではなく、営業マンや、その上司によるものが多いのではないかと思います。

ホームページをリースで受注するということは、実は結構難しくない営業になります。

月々にしてしまえば、数千円~でもできるからです。

事業をやっていて、月々数千円が支払えない会社様はないでしょうからということです。数十万などは状況によっては厳しいということもあるでしょう。

ただ、問題は、リースであること、上記に記述のようにレンタルと違うこと、保守や更新は別であることなどをしっかりと伝えずに、単純に月々数千円ですからやりましょうといったスタンスの営業が相当多いということです。

営業マンは入ったばかりの新人だったり、スキルがなかったりなどで、できもしないことを何でもやりますというようなスタンスで受注し、お客様には請求がかかり、儲けをもらった営業マンはすぐにやめてしまうといったケースがよく耳にします。

このようなケースは10年前の私もよく回りにいて、後からクレーム廻りにお客様先に訪問し、謝罪して廻った経緯があるため、より多く見てきました。

こういったケースより、リースが・・・というケースになることはあります。

作成会社がそのことをきちんと理解し、お客様ともきちんと理解していくことが必要です。

 

・保守、更新の点

上記でも何度も出てきましたが、ホームページのリースは基本的に、一括で支払うホームページ費用の分割支払いでしかないです。

しかし、毎月の請求であることより、保守もやってくれるものだ、更新もやってくれるものだと勘違いされやすく、またそのような営業されやすいものです。

ここは必ず別物であることを理解しておかなければなりません。

また、作り直したりする場合は、また同様の費用がかかるという点も理解しておかなければなりません。

複合機などをリースする場合などは、保守のためにカウンター費用を払ったりしていますよね?

ああいったことが重要なのだと思います。

 

・制作会社の倒産の点

記載された例や、判決にもありましたが、制作会社が倒産したり、逃げたりされたという例もよく耳にします。

正直、これはリースとは直接の関連は少ないかなと思います。

ホームページ制作会社は個人でも、すぐになることができるため、毎年多くの会社が作られ、毎年多くの会社が倒産していっています。

弊社のレンタルサーバーをご利用されているお客様でも、翌年には連絡がつかなくなるお客様も相当いらっしゃいます。

生き残っていける企業はごく一部です。

これはどの業界でも同じだと思いますが、特にこのIT業界はまだまだここ10数年しか歴史がありません。

どれだけ大きな会社様でも、それしか歴史がないということですので、潰れるのもよくあることになります。

 

 

 

おそらくもっと誤解を生んでしまうようなことは多くあると思います。

一つ理解してほしいのは、リースというのは一括で支払うお金を分割しているだけであるということです。

これを誤解しないよう気を付けて、理解して利用するといったところでしょうか。

それがより賢明な経営者様は理解した上で、上手く活用されていると思いますね。

 

個人的な見解です。

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