Category Archives: 開発日誌

【Obitastar Co.,Ltd. News】『年末のご挨拶』(12/28号)

こんにちわ。オビタスターの前田です。

今年も残すところあと僅かとなりました。
本年は、オビタスター株式会社をご利用いただきまして本当に
ありがとうございました。

今年一年ここまで飛躍してこれたのも、本当に皆様のお陰であると
感じております。
この場をお借りして、いつもお忙しい中、オビタスターのサービスを
ご利用いただいております皆様方、並びにご協力を頂いております
皆様方、ご指導・ご鞭撻していただいております皆様方に、
心より御礼を申し上げます。

まだまだ不十分な点もあるかもしれませんが、皆様とご一緒に
成長していきたいと思っておりますので、今後ともご指導・
ご鞭撻の程、何卒よろしくお願いいたします。

今年は、オープンソースCMSのZen Cart(ショッピングカードベース)、
Geeklog(ブログベース)、XOOPS(コミュニティベース)の制作、
デザイン、カスタマイズサービスを中心に、レンタルサーバー業務、
ドメイン取得代理、SSL取得代理、サポート業務とサービスの拡充及び、
充実を行ってきました。
来年には、複数人によるブログサイト管理カスタマイズ(BMBプラン)
のような現在のCMSからの新たなカスタマイズサービスの開始と共に、
現在のサービスの方も充実を図っていきたいと考えております。

来年も更なる発展、飛躍に向けて、より一層の努力をし、
皆様のホームページ運営に関することをしっかりとサポートさせて
頂ければこの上ない喜びです。

来年もオビタスター株式会社を宜しくお願い致します。

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冬季休暇のお知らせ
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誠に勝手ではございますが、冬季休暇のため2007年12月29日(土)
~2008年1月6日(日)まで、メール返信・電話対応などの
全ての業務をお休みさせて頂きます。
尚、通常営業は2008年1月7日(月)からになります。
メール返信なども順次させて頂きます。
どうぞ宜しくお願いいたします。

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Flashを検索エンジンに読ませる&アクセシビリティUP

今日は、flashの話題をしようと思います。
このやり方は、私は当たり前と思っており、相当古い技術と思い込んでいましたが、知らない人も多く、また、実際に行っている人も少ないので、一度具体的に記載しておこうと思います。

今回の話は大きく分けますと、3つなります。
flashをJava Scriptを使ってhtmlに埋め込む方法
flashを検索エンジンに読ませる方法
flashでのアクセシビリティUPの方法

Flashは動画などを作成したり、メニューなどをアクティブに動かしたりと、サイト自体に動きを持たせたりするものですが、最近ではMicrosoftがMacromediaを懸念してか、皆さんも見たことがあると思いますが、XPなどのPCでは、FlashやQuickTimeなど埋め込まれたサイトで「このコントロールをアクティブにするにはクリックしてください」などのダイアログが出ます。
2006年4月のアドビのメルマガでも

マイクロソフト社より4月12日に公開された、Internet Explorerの4月度月例
更新プログラムをインストールするとInternet ExplorerがActiveXコントロール
を処理する方法が変更されます。

その結果、一部のWebページを閲覧する際FlashやShockwaveによるアクティブコン
テンツの対話的処理が自動的には有効化されなくなります。有効化するには、閲覧
者がアクティブコンテンツをクリックする必要があります。

影響を受けるアクティブコンテンツは他にApple Quick Time、Microsoft Windows
Mediaなど広範囲に及びます。またWebページの記述方法によってはPDFも影響を受
けることがあります。

この問題を回避し、Webの閲覧者に今までと同じユーザエクスペリエンスを提供
するには、Webページの修正が必要です。

ちなみに、flashをhtmlに表示するためのembedのタグですが、現在の主流となっておりますxhtmlでは、マイナスの評価にもなります。

更に、Flashのサイトは検索エンジンにもマイナスの評価を受けます。よく、デザインなどに凝ったサイトなどで、フルflashのサイトなどを見かけますが、実際にflashですと、文字情報がないため、キーワードで検索に掲載されないのも分かりますけどね^^;
Adobeのサイトを見ますと、実際に検索エンジンに文字情報を掲載させる方法はいくつか載っておりますが、SEO的に確証的なのは・・・?という感じです。
http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?228664+002
全ての検索エンジンが対象ではないこと、swfファイル自体が拾えても、それを埋め込んでいるhtmlのページが検索対象という意味ではないことなどから、SEO対策には?と感じる訳です。

また、アクセシビリティでも、最近よく言われるキーワードですが、例えば、Java Scriptをセキュリティの面などで切っている人がいたら? タブなどでのメニューの移動は? 例えば、読み上げブラウザなどは? などアクセスしたユーザーの使い勝手からしますと、難しい点がかなりあると思われます。

次から、私なりの改善策を説明しようと思います。

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サイトマップ(sitemap)の必要性

この度、Zen Cartのサイトマップのベースを切替え、全く別のものになり再リリースしました。

さて、今までは開発したとかアップデートの内容の話しばかりでしたが、ちょっと今回は、サイトマップ(sitemap)の必要性についてSEOの観点と共に、お話してみようと思います。

まず、サイトマップとは、大きく分けて2種類あります。

1.WEBサイト用(一般顧客様用)のサイトマップ
2.検索エンジン用サイトマップ

この2種類になります。

1.の方は実際に見たことあるぞとかいう人は多いと思いますが、2.に関しては、この業界の人方は当然のように、何を今更・・・と思われるかもしれませんが、それってなんだろ?という感じで、弊社のお客様でも知らないという人がかなりおります。

1.に関しても、サイトには当然必要なものです。バナーなど色んな宣伝や、blogなどによって、サイトの構成自体が分かりにくくなってきた昨今、サイトマップによって、どのような構成になっていて、目的のページはどこにある?と見る人も少なくありません。

それだけの効果に思えそうですが、SEOの観点から見ますと、そのページ自体がindexされ(検索エンジンに登録され)、ページランクが高いとなると、そのページからリンクされたページもランクに影響があるので、いいということです。そのため、サイマップは全てのページにリンクとして貼り、全てのページからのバックリンクを貰い、また返すという役割を果たすということになります。これは、Googleのウェブマスター向けヘルプ センターや、YahooのYahoo! ヘルプ – サイト管理者向けでもしっかりとお奨めされています。
ただし、注意点としては、サイトマップのページのリンクは100を超えないこと(100以上になる場合は、ページを分けること)、フレームのページでは辿れない場合があるので、不利になるということです。

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セカンドライフ『TokyoZERO番地』お申し込み開始!!

オビタスターのホームページ上、右上のバナーにて、近日お申し込み開始という形で長いこと準備中だったセカンドライフ『TokyoZERO番地』がとうとうお申し込み開始になりました :-)
今、話題のセカンドライフです。第二の人生の方ではありませんのであしからず・・・ :-o

うちも『オンラインきもの見本市』OPENしちゃいましたー!!!
TokyoZERO番地出店状況の【A-03】です!!!
<a href=”secondlife://Tokyo0Banchi%201001/128/128/32″>TokyoZERO番地へのテレポートはこちら-セカンドライフを立ち上げてからクリックしてね^^</a>

当然、Zen Cartとかで構築したSHOPと連動させることも可能ですよ~ :-D

Google Trendsってご存知?

表題の通りなのですが、これがまたすごいのです!
最近のGoogleは無料でいいサービスをどんどん出していますねぇ~。
まだ日本語版はありませんが、
http://www.google.com/trends
こちらで、気になるキーワードを検索、検索!
そうするとそのキーワードが、いつ、どの位、どの国や地方で、調べられているのかというのが分かるのです。
例えば『着物』の検索!
すると、年末年始にグラフがぐっと上がっているのが分かります。こういったときに、SEOやSEMでキーワードを登録したり、そんな商品を売ると、いい感じですね^^

成果報酬型のSEO、yahoo、googleのSEMも受け付けておりますよぉ~ :-D

Zen Cart.JPについて、ざっくばらん♪に話し合う会

07年11月4日skypeによるミーティング(開発者会議)が行われました。

今回の参加者は、
-中野さん(アークウェブ)
-志田さん(アークウェブ)
-進地さん(アークウェブ)
-hiraさん(s-page)
-kinoさん(tktools)
-tackmixさん
-tangoさん
(敬称略、順序不同)

携帯版の進捗報告と1.3.7日本語化について話し合いました。
http://zen-cart.jp/pukiwiki/3249.html
今後は、毎週のように行っていきたいとのこと。

しっかりと、みんなでいいものを作り上げていこうと思います :-D

ホスティングではじめる”自前の”Webサイト

マイコミジャーナルにてNTTPCコミュニケーションズさんが記事を書いておりました。
レンタルサーバーを借りて、Zen Cartにて自前のショップを持ちましょうって話ですね。
ネット通販に必須! ECサイト構築ツール「Zen Cart」を導入する
ECサイトにブログを組み込む「WordPress On ZenCart」
最近、Zen CartやXoops、Geeklogなど、オープンソースのCMSをインストールしています!とうたうサーバー会社が増えてきましたが、如何なもんでしょうねぇ~ :-(

うちも最初はとあるレンタルサーバーを借りておりましたが、結局、入っているだけで、それらについて質問はサポート対象外ということで、答えてくれないし、脆弱性とか見つかりパッチが公開されても、アップデートすらしてくれない。。。アップデートといえば、phpやmysqlのバージョンアップもしてくれないとのが多いですね。php4が今年いっぱいでサポート切れるのはどうなるのかな。。。あくまでも自己責任でということですね。それで、自分でカスタマイズしたりして、サーバーに何かしらの負荷をかけてしまった場合は怒られるし。。。
これらのことがあって、うちは自分のところでサーバーを立て、サービスにしました。
うちのサービスは、オープンソースCMS用にphpやsqlの特化したサーバーのカスタマイズを行い、入れさせていただいたcmsについてのサポートもし、保守・メンテナンスも行うというサービスを作りました。
結構大変かもしれませんが、やはりうちで困ったことを元にして、うちが望むサービスがお客様が望んでいるのに近いかなぁと、うちも普通に着物サイト運営しておりますからね :-D

Zen Cart並びにWordPress On ZenCartも当然サービスに入っており、更にカスタマイズもうち用にしてありますよ :-P

ビジネスマッチングブログ(BMB)向けテーマ作成

この度、大阪府産業デザインセンター(OIDC)のビジネスマッチングブログ(BMB)向けテーマ作成を致しました。
ビジネスマッチングブログ(BMB)とは、Geeklogで作成された中小企業とデザイナーのものづくりを支援するビジネスマッチングブログサイト(BMB)です。参考URL

こちら向けにテンプレートを作成しましたが、それを元に二つテンプレート配布用に作成しました。
http://www.obitastar.co.jp/geeklog2/
もし、よろしければ無料ですので、使って見てください :-D

デザイナーからのコメント:何分、慣れていないので、無料ですので、使ってみての感想など頂けますと今後の指針になり、また、モチベーションアップになるので、うれしいですとのことです :idea:

各種ブラウザでのページ表示を確認

よくサイトを作成していますと、他の環境ではどのように見られているのか?というのが、かなり気になります。
実際に、ショッピングサイトを運営していて、もしも、その人がその環境でそのサイトを見ることが出来なかったり、崩れておかしくなっていたり、買物が出来なかったりすると、それだけでも顧客を逃がしてしまうと思われます。
うちでも、その部分はかなり気をつけながらサイト作成を行っております。

Internet Explorerや、Netscape、FireFox、Safariとかなりの数のブラウザが存在しております。
それでも、大体適応させる方法としましては、世界標準のweb規格であるW3Cに準拠したホームページ作りがあると思います。
http://www.w3.org/
ちなみに、htmlやxhmlのチェックは(ちょっと重いですが)
http://validator.w3.org/
スタイルシートのチェックは
http://jigsaw.w3.org/css-validator/
になり、こちらで合格するような作りでしたら、大体行けるのでは?と思われます。